こんにちは！今日はきのこいぬの４巻のネタバレを紹介していきます！
４巻はなんだか嫌な予感がする巻となっています。
新キャラがたくさん出て来ます！
引用：LINEマンガ
目次
第１６話
１６話はほたるが料理をしているところから始まります。
ほたるははなこ用に調理をしない料理をよく作っていたそうです。
が、実際に食べてみると…
引用：LINEマンガ
まずい。
けど矢良だけはうまい！と。愛だね。君の愛は本物だ。
なんでも食べるきのこいぬに食べさせてみると…
引用：LINEマンガ
美味しくなかったようです。
料理の本を買いに行こうと本屋さんにいると、人がぶつかって来ました。ちょっと不自然なぶつかり方ですよね。
引用：LINEマンガ
ぶつかって来た子は若い女の子。
そしてなんと土手できのこいぬをつれて散歩しているのを見かけていたそう。
「あれって犬ですか？会わせてくれませんか？」
と言われたほたるは…
引用：LINEマンガ
連れて来ちゃいました。
こまこや矢良もいますね。ちょっと安心。
引用：LINEマンガ
ホイホイ連れて来ちゃうほたるが心配なこまこ。
読者もみんな不安だと思います。
引用：LINEマンガ
矢良が相変わらずほたるLOVEでゴーイングマイウェイ！
この少女の名前は上原あんずという。
中２でほたると矢良がきのこいぬを散歩に連れてったときに土手にいたそう。
きのこいぬを見て、もう１度会いたいなと思ったのだそう。
会えてよかったね、とこまこ。
するとあんずのお腹が鳴り、ご飯を作ることになりました。
なんとあんずは料理が得意で、食材を切るのも上手でした。
あんずは鍵っ子だそうで、どこか寂しげでした。
できた料理がとても美味しかった。
あんずは母の分も作るから料理を覚えたそうです。
こまこは色々疑っていたことをあんずに謝った。
するときのこいぬとほたるのやりとりを見て、あんずが
「いいですね、こうやってみんなでご飯食べるのって」と言います。
食事の片付けのために、ほたる、こまこ、矢良が席をはずすとあんずがきのこいぬに声をかけます。
時間は10時となり、あんずを送ろうとし、部屋に戻るときのこいぬもあんずもいなくなっていました。
第１７話
あんずはきのこいぬを服に隠し、抱えて走っていました。
靴も履かず、靴下のまま。
きのこいぬとあんずがいないことに気づいたほたるやこまこ、矢良。
矢良が誘拐だ！と声を荒げます。
自分にはわかる！ストーカー気質の俺にはわかる！と。
結構な爆弾発言しています。
でもほたるは焦る様子を見せず、冷静。
なんか理由があるのだろう、と。
でもきのこいぬのことを心配するほたる。
ーその30分前ー
あんずがきのこいぬに
「会ってほしいひとがいるんだ。でもね内緒で来てって言われてるんだ」と言います。
その間、きのこいぬはスンスンとあんずのマフラーの匂いを嗅いでいます。
あんずはこのまま連れていきたいんだけど、いい？と聞くと
きのこいぬは頷きます。
きのこいぬを探しているほたると、矢良。
こまこは電話待ちで家に待機。
寒い風が吹く中ほたるは一生懸命探します。
ほたるはきのこいぬに、「胞子でも飛ばしてくれ」と無事を祈っていました。
第１８話
最初にあんずと出会った書店に行って見てもいません。
ほたるはあの時ぶつかったのも偶然ではなかったのだと思いました。
あんずはよくあの土手に行くと行っていたのをほたるは思い出し、もう１度土手に行こうと言います。
ーあんず視点ー
あんずは自分の家に帰ります。
そこはマンションでした。
きのこいぬは相変わらず、スンスンと何かを嗅いでいます。
扉を開けようとすると、大人の女性がドアを開けます。
あんずが「ママただいまー」とその女性に向かって言いました。
バレずに連れてこれた？と聞くあんずのママ。
「バレずには無理だよ〜プラムとママがどうしてもっていうから〜」というあんず。
プラム？プラムとは一体何者でしょうか？
ママが部屋のドアを開けるとそのには、きのこいぬと同じ体型の色違いの子が立っていました。
きのこいぬと違うのは、色と目と口でした。
体型はまんまそっくりです。
きのこいぬはもう１度、すんっと匂いを嗅ぎました。
ーほたる視点ー
土手に行くと、土手に一番近いマンションを見つけます。
可能性がないわけじゃないから、とマンションに向かうほたる。
しかし表札がなく、どうしたらいいかわからなくなっていました。
すると矢良の携帯に着信が。
ーあんず視点ー
プラムとは、プラム色だからプラムと名付けたんだ〜ときのこいぬに説明します。
プラムもコクコクと頷きます。
きのこいぬ同様可愛いです。
するとあんずママが「二人で話させてあげなよ〜」と
きのこいぬを無理やり連れてきてしまった理由を話します。
きのこいぬとプラムは頷きあいます。
同じ種族だから言葉がなくても通じるのか、というと、違う違うときのこいぬ。
じゃあなんで頷いたの…。と、あんずかあんずママが言います。
うん、ナイスツッコミ。
するとプラムがガラケーを持ってやってきます。
プラムがガラケーのボタンを押すと、画面には
「ぷらむです」と打ってあり、それをきのこいぬに見せます。
ガラケーを受け取ったきのこいぬは「あんずぷらむのにおいした」と返事をします。
あんずはあの日のことを思い出し、きのこいぬに話します。
ほたるがきのこいぬによって土手から蹴り落とされた時、あんずもその場にいました。
あんずママがきのこいぬの本を持っており、でもあんずはあれはぬいぐるみだと思っていました。
でも動いている。
強い風が吹き、あんずに胞子らしきものがかかります。
家に帰り干しっぱなしだった布団をしまうあんず。
布団を持っていた制服に粉みたいなものが付いていることに気づくあんず。
そこでママが帰ってきて、粉のことを忘れてしまいました。
半年後、押入れをみたら、押し入れにプラムが生えていました。
驚きもしないママ。
というように、プラムはきのこいぬの胞子によってできたんだと思う。とあんず。
そしてあんずは、ママとほたる先生はーと言いかけた時に、ママに止められます。
ママとあんずが喋っている間にきのこいぬはガラケーを使い、誰かにメールを送っていました。
そのメールというのが先ほど、矢良の着信音の正体でした。
メールには
「きのこいぬ
きょうだいいます」
第１９話
そのメールを見たほたると矢良はちんぷんかんぷん。
メールアドレスも知らない人から。
誰ですか？と返事をすると、
その返事を見たあんずたちが「誰に送ったの？」と聞くと、アドレスには
「ほたるらぶ」と書かれていた。
続けてメールを打つきのこいぬ。
あんずたちは止めようとしない。
きのこいぬからの「たこやきたべたい」というメールに、きのこいぬ本人からの連絡だと気付きうほたる。
携帯が苦手なほたるは携帯が苦手でも関係なく、
どこにいるんだ
と返信。
それを見たあんずは、なんかやばくない？と携帯を返してもらおうときのこいぬから取り上げようとしますが、
きのこいぬは絶対に手を離しません。
きのこいぬはメールを返信。
何を送ったかみると、なんとここのマンションの部屋番号。
と、同時になるチャイム。
インターフォンにうつるほたるに対し、あんずママが「ほたるちゃん」と言います。
そして会いたくない、やだーと逃げようとします。
一向に出てこないのでほたるは連続でチャイムを押しまくります。
矢良に落ち着いて…と言われてもほたるは
「落ち着いてなんていられないよ！」とかっこいい顔で言います。
矢良の心がまたもや射抜かれてしまいました。
すると「ほたるせんせー？」とあんずの声。
扉は開いていて、開けるときのこいぬが玄関まで走ってきて待っていました。
あんずがほたるを見るなり、
「勝手に連れて行ってごめんねー」と謝りますが、ほたるはあんずのほっぺを掴み、
「心配するでしょーーーーー！」と怒ります。
すると扉の後ろから覗くあんずママに気付きます。
ほたるはあんずママのことを「つばきちゃん」と言います。
ほたるとつばきは知り合いでした。
小学生の頃、つばきはいつもほたるのことをからかっていたそう。
でも本当はつばきがほたるのことを大好きでかまっていただけでした。
嫌がらせのように感じていたほたるは今回のことも嫌がらせと思い込んでおり、つばきのほっぺも引っ張り怒ります。
すると、プラムがほたるに「やめろ〜」という感じで足をパンチしていました。
驚くほたる。
状況を説明しても怒っているほたる。
「なんでこっそりきのこいぬを連れて行くようなマネしたわけ？」とお怒り。
するとプラムがガラケーで文字を打ってほたる見せます。
携帯には「ぷらむがこっそりっていいました」と書いてあります。
なんで？とほたる。
理由は、きのこいぬが絵本になっていることで、自分も絵本になったら恥ずかしいから、という理由でした。
ほたるは色々理解し「本に載せないから、こんな心配させるようなことしないでね」とプラムの頭をポンと撫でます。
頷くプラム。
すると矢良が突然思い出したかのように、
「もしかして絵本作家の椿さんですか？」と聞くと、なんとつばきは絵本を描いていたのです。
ほたるはまだ機嫌が戻らない様子。
あんずやつばきが謝っても、まだ浮かない顔。
何故ならば、はなこのことがあったから。
「突然いなくなるのが嫌いなだけなんだ」とほたる。
すると突然プラムがほたるの肩に乗りほたるの頭を撫でます。
やっていることがきのこいぬと同じで、さすが兄弟。
するとあんずもことの重大さを知り、泣いてしまいます。
「みんなとご飯食べれて楽しかったのにー」と謝るあんずにほたるはプラムを肩に抱えながら優しく微笑み、
「楽しかったならよかったよ」というのでした。
それを見たあんずとつばきはポ〜となるのでした。
こ、これは…どっちだ？（何が）
きのこいぬを服に入れて、抱えて帰るほたるにプラムが携帯で
「あそびにいってもいいですか」と文を打ちます。
ほたるはいつでもおいでと答えます。
帰りにきのこいぬが「携帯が欲しい」と言い出します。
そして矢良は「きのこいぬってなんなんだ」とちょっとまともなことを考えていました。
そしてみんな忘れていませんか？
こまこがほたるの家でひとりで待っていることを…。
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LINEマンガは現在無料話公開中です。※2020年3月
LINEマンガ：https://manga.line.me/book/detail?id=001z1t54
無料連載：https://manga.line.me/product/periodic?id=0000a3cy
ピッコマ：https://piccoma.com/web/product/1362?etype=episode
おまけ漫画つき
今回の巻にはおまけの漫画が付いています。
きのこいぬが携帯をねだりまくる漫画です！
今回の４巻は新しいキャラクターが３人（？）登場しましたね！
きのこいぬの兄弟も出てきました。
最初は誘拐でハラハラしたけど、何より、ほたるがちょっとイケメンになってきているんです。
見た目も、最初よりかっこよくなってて、中身も男らしくなってきているんです！
ちょっと私も男っぽさにどきっとしました。
特にきのこいぬを探してて、「落ち着いてなんていられないよ！」と言っているところと、
みんなが謝っていて、それをプラムを抱えながら許しているほたるの顔！
これは是非漫画で見て欲しいです！
ほたるもきのこいぬによって、変化していってます！
