Heaven?~ご苦楽レストラン~の福士蒼汰演じる伊賀観の母親が毒親すぎる!?毒親とは??

Sponsored Links

heaven?~ご苦楽レストラン~というドラマが好きで好きでたまらないミコトです。

今回ドラマ内に出てくる、ある登場人物が「毒親」すぎる!ということで
毒親についてドラマの中のシーンと交えてお話ししようと思います。

目次

毒親とは?

最近よく耳にするようになった「毒親」という単語。
あなたは「毒親」の意味ご存知ですか?

毒親とは、名の付く通り、毒な親です。
こどもに悪い影響を与える、毒を持つ親のことです。
こどもの人生を、自分の人生のように支配してしまうのです。

アダルトチルドレンいう言葉をご存知でしょうか?
アダルトチルドレンとは、こどもの時に親によって、傷つきトラウマを抱えたまま大人になった人の事を意味します。
例えば、酒飲みの父親、暴力する親、虐待など。
毒親の子どもはアダルトチルドレンになってしまう傾向があります。

では具体的にどんな行動をすることが毒親なのでしょうか?

子どもを傷つける行為をする

子どもが何も悪い事をしていないのに、叩いたり怒ったりする虐待がこれにあたります。

自分よりも弱い存在で反抗や抵抗をしない子どもに暴力をふるい、つらい気持ちやストレス発散をする大人が毒親と呼ばれます。

子どもの人生を支配する

子どもに対し、過剰に干渉する。子どもを束縛する。
自分の欲で、こどもを自立させないようにする。

自分の欲で、子どもを道具のように扱う親がいます。
子どもの人生全てに口を出し、アレはダメ、これはダメ、あの子と付き合うな、進路は大学へ絶対いけ、
絶対いい会社に入れ、結婚するなら親が決めた人以外ダメ、など子どもの人生なのに親の欲で子どもの人生を支配します。

またミコトの主人の母親は毒親です。そしてミコトの父親の両親も毒親で、父親の人生を支配していました。

自分が良い思いをするためには、他の誰がどうなろうとどうでもいい。
子どもを道具のように扱い、使いたい時にはいい顔をし、必要ない時は厳しい言葉を放ち突き放す。
ミコトの父親の両親はそんな人物でした。

父親は、そんな両親によって育てられたため、自分で色々決めることが出来ず自立ができない大人になり、使いたい時だけに使われていました。

伊賀観の母親が毒親!?


Heaven?~ご苦楽レストラン~の3話で大きく登場する、伊賀観の母親。

まず最初に、伊賀観とはドラマの中で常に登場している主要人物です。
福士蒼汰さんが演じています。

その、伊賀観の母親がかなりの毒親だ!とネットで言われています。

*イライラするシーン
・まずお店で予約がいっぱいで予約をとれなかった伊賀観の母親がお店の人に向かって「あんぽんたん!」と怒る。
→毒親とは関係ないが、お店の人に怒るのは間違っている

・予約いっぱいと言われているのに店にきて無理矢理席に座る

*毒親とみられるシーン
・お店の中で、「観(息子)を呼んで!!!」と店員に無理強いする。
・お店の中で息子が困るような事をする
・お店の中で大きな声を出し、息子を連れて帰りたいがために店員に暴言を吐く。
・自分が楽しみたいだけなのに、息子に「あなた一人では楽しめないでしょ?ついていってあげるね!」と無理矢理ついてくる。
・大学受験をぶっ壊す。母親のせいなのに、息子を責める。
→大学受験に母親がついてきた(遊びたいから)けど、受験票と遊びのチケットを母親が間違えて持って行ってしまい、それを息子のせいにする。
・母親のせいなのに大学受験を失敗した息子に対し、「浪人するならお金は出さない!」と言う。
・伊賀観(息子)を使える男にしたのは私だ!と言い張る。
・働いている息子を無理矢理地元に連れて帰ろうとする。
→理由は、息子がいないと不便だから。何でもしてくれる、伊賀観がいると楽だから。なんでもやってくれる息子がいなくなり生活が不便という理由でお店を無理矢理やめさせようとする。
・「伊賀観を使える男にしたのは私なのに!とお店をやめさせ家に連れて帰る権利が私にはある!」と言い張る。

伊賀観(息子)の心境

「母親に振り回されてきた人生を終わらせたい」と伊賀観は思っている。
「母親の事は嫌いではない。けれど、このまま母親に流され押切られてていいのだろうか」と思っている。
伊賀観は、大学受験に失敗したせいで、車や電車、試験というものがトラウマになってしまった。

毒親の場合、こどもが親に歯向かう事ができなくなってしまいます。
物事をハッキリ言えなくなってしまうため、視聴者の中には、「はっきり嫌だってなんで言えないんだ!」とモヤモヤした人もいるようです。

父親は?

毒親が母親の場合、父親は母親に強く反抗できない人が多いようです。
口で言い任されてしまうため、父親は何も言えなくなってしまう事が多いようです。

ドラマでも伊賀観の父親は静かすぎて、存在感がなく誰にも気づかれていませんでした。
名前も【伊賀静】という名前がついていて、名の通り静かな人です。

でも父親は最後お店の方に謝りました。
「忙しく虫の居所が悪かった」と機嫌の悪かった妻をフォロー。

「伊賀君の父親も苦労しているんだ‥」と、いうことで、この毒親の騒動は幕を閉じました。

父親が最後は、息子に良い事を言います。
ドラマでは「成り行きを静かに見守ることも大事だ」と父親は言いました。
ですが、この2人を見れば見るほど、私の主人と主人の父親に見えて仕方がない!!!!

スカッとシーン

どうぞご夫婦で長崎にお帰り下さい。
約束は破る、大事な従業員を守るためならね
こき使いたいなら、隣に素敵な旦那様がいらっしゃるじゃない。
でもうちの店には代わりになる人なんていないの。全員必要不可欠なの。

と、レストランオーナー(石原さとみ)が言い切ると、伊賀観の母親は何も言い返せなくなりました。

伊賀観の母親とオーナーが最後は笑って話すシーンでは
レストラン内にいたお客さんが

「女性の笑い声はイイよね~」

「どなってるよりは全然いいよね~」

というシーンがあります。
これはミコトも考えさせられるシーンでした。私も笑っている声が多い家庭にしたいのに、なかなかできなくて。。

SNSでの反応

 

自分が親になったときに

自分が、母親になったときに、毒親と呼ばれるものになりたくない。と思いました。
毒親というものをよく知る事で反面教師にして、自分もしないようにしたいですね。

でも毒親って、「こんなこと私していないわ!!」と言うので、自分で気づける人はそもそも毒親ではない気がします。

何にせよ、自分のこどもを傷つける行動は避けたい、そう思います。

Sponsored Links