【薬屋のひとりごと4巻】不審死の謎と、猫猫が後宮を解雇される…!?【ネタバレ】

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本日は薬屋のひとりごと4巻のネタバレです。

引用:LINEマンガ

巻が進むたびに表紙の猫猫が可愛くなっていきますね〜!

 

→漫画の画像の引用(使用)について
こちらでは漫画のワンシーンを載せております。
漫画紹介のために引用しております。
見ている方によりわかりやすく漫画のことを知ってもらうためです。
またまた漫画の画像引用は誰もが見れる無料分だけとなっております。(有料分の画像は載せておりません)
もし著作権で問題がある場合は、お問い合わせから連絡をお願いします。

 

目次

第十五話:猫猫への依頼

4巻は、水死体から始まります。

引用:LINEマンガ

引用:LINEマンガ

引用:LINEマンガ

引用:LINEマンガ

始まった瞬間から猫猫の推理シーンです。
この水死体の謎・・・自殺か他殺か、は後々にわかります。

それにしても、昔の風習であったとはいえ、足を包帯で小さくし、小さい靴を履くというシーンはゾッとしました。
今でも外反母趾とかあるのに・・・昔の風習は怖いものがありますね。

引用:LINEマンガ

引用:LINEマンガ

 

場所が変わって、猫猫は下女の時の友達とお話ししています。
下の画像の左下の女の子(小蘭)です。

引用:LINEマンガ

小蘭が「あれ自殺だったみたいだね〜」と言います。
先日の水死体は自殺として処理されたようです。

そして小蘭ふが言います。
「亡くなったのは、柘榴宮(ざくろきゅう)の下女で園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人だって」

それが事実なのかどうかは今わかりません。
その下女は阿多妃(アードゥオヒ)のために里樹妃に毒を盛ったと推測されています。

理由は、現在後宮にいる妃が若い順から、里樹妃14、玉葉妃19、梨花妃23、そして阿多妃35。
子を多くなすための後宮という制度上、阿多妃はお褥すべりをせざるを得ない。
そのため、水死体で亡くなった下女が阿多妃のために、一番若い里樹妃を狙った、と推測されていた。

時は変わり、後宮では毎日のようにお茶会が行われていた。
お茶会も妃の立派な仕事。
でも本当はお茶会という名の、「妃同士の腹の探り合い」

本日は玉葉妃と里樹妃のお茶会で、玉葉妃の部屋で行われた。
甘いものは平気かしら?と優しく聞く玉葉妃に嬉しそうに答える里樹妃。
しかし用意されていたのは蜂蜜。

里樹妃はそれを聞いた瞬間、顔が青ざめる。
嫌いというレベルではない青ざめ方。
猫猫はそれを察し、玉葉妃に耳打ちします。
玉葉妃は蜂蜜ではなく、生姜湯に変えました。

お茶会が終わった後、壬氏が待ち構えていました。
「お茶会はどうだった?」

猫猫は察します。
玉葉妃と里樹妃のお茶会は、壬氏の差し金だと。

壬氏は猫猫に、「下女は本当に自殺なのか?たかが下女ごときが妃の皿に毒を盛る理由は?」と問いかけます。
しかし猫猫は「わかりません」としか言いようがなかった。
壬氏は急に笑顔になり、「明日から柘榴宮に手伝いに行ってもらえないか?」と猫猫に聞く。
選択肢など最初からない。手伝いに行ってもらえないか?は手伝いに行け!と同じ意味である。

柘榴宮へ行けということは、今回の事件を探って(解決)してこいということである。

猫猫は早速柘榴宮へ行くことに。
阿多妃とご対面します。
阿多妃は中性的であり、凛々しくとても美しい人でした。
服が違えば若い宦官と間違えそうなほど、かっこいい妃でした。

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第十六話:蜂蜜 その①

柘榴宮の侍女頭の風明(フォンミン)が登場します。
風明は猫猫にお掃除のお願いをします。

柘榴宮の侍女達はとても優秀で、特に風明は群を抜いていました。

人当たりが良く他人をよく見てよく褒め、
人を扱うすべを心得ており、下っ端の下女に任せるような雑用さえ率先して行うくらい働き者でした。

風明をみて、妃への忠義心の強さは時に毒殺を行う理由にもなると猫猫は考えます。

高官が自分の娘を入内させようとしている今、四夫人を下ろされるとすると阿多妃である。
しかしその前に、四夫人の中で空きが出れば話が変わります。
玉葉妃や梨花妃ははともかく熟れた果実にしか反応しない皇帝は里樹妃に興味がない。(皇帝はグラマラスな人が好き)
つまり里樹妃は妃としての役割を果たしておらず、それが侍女になめられている原因でもあったのです。

そのため、阿多妃のために里樹妃を毒殺することはありえる話なのです。

掃除中に、たくさんの壺を見つけます。
中身は全部蜂蜜で、他の侍女から「風明さまの実家は養蜂をやっているの」と聞く猫猫。
そういえば里樹妃は蜂蜜がどうして苦手なのだろうか・・・猫猫は蜂蜜繋がりに何かしらの違和感を持った。

その夜、風明が猫猫に「夜は遅いから柘榴宮で休んでいってね」と声をかけます。
風明に「ちょっとついてきて」と案内された場所は風明の部屋でした。
入り口のところで待っていてと言われた猫猫。
風明の部屋を入り口で見ていると、水死体で亡くなった下女の片方の靴と同じものが隠しておいてあった。
だが、風明に声をかけられ、びっくりし、靴からすぐ視線をそらした。
風明は猫猫に暖かい毛皮を貸してくれた。

次の日、柘榴宮から帰ってきた猫猫は壬氏に柘榴宮であった出来事を話した。
壬氏は「怪しい人がいたんじゃないか?手がかりが必要ならまた柘榴宮に行ってもいいんだぞ〜」と
嫌な言い方をした。
根拠のない言い方をするのは好きではないが、猫猫は昨日の夜見たことを壬氏に伝えた。
水死体の下女の片方の靴は探しても見つからなかったのに、風明が隠し持っていたこと。
その靴は風明のものではないということ。

すると壬氏がいやらしい顔で「いい子にはご褒美をあげないとね」といい、
蜂蜜の壺に手を突っ込み、猫猫を壁に追い込み蜂蜜を舐めさせようとした。
猫猫は、ゾッとし、なんとか逃げる策を考えるが思い浮かばない。
そんな時に「毒花の蜜はやはり毒か」と思った瞬間、いろんなことが繋がった。

猫猫は里樹妃が住んでいる金剛宮へ高順と行きます。
壬氏が来たと思い喜ぶ里樹妃だが、壬氏がいないとわかると残念がります。
しかし、以前園遊会の時に、自分のアレルギーを見抜いた猫猫を見て「私に聞きたいことってなにかしら?」と気まずそうに言います。
猫猫は里樹妃に「蜂蜜がお嫌いですね?」と聞くと、まさにその通りでした。

里樹妃は蜂蜜は嫌いというよりも、小さな頃に誤って口にしたことがあり一時命が危なかったと話します。
それ以来、蜂蜜を口にすることが怖くなっている状態でした。

猫猫は続けて、「柘榴宮の次女頭の風明とは面識はありますか?」と質問します。
言いにくそうにしている里樹妃をみて、猫猫は「詳しく話を聞かせて」と言います。

 

場面は変わり、猫猫は宮廷の書庫にて後宮であった出来事を調べ出します。

そこには・・・
・阿多妃は男の子の赤ちゃんを産んだ
・同時期に先帝の御子(今の皇帝)も生まれている
・当時の妃は阿多妃だけで10年以上もの間一人の妃と連れ添っていた
・現帝と阿多妃は乳姉弟だった

・16年前の乳幼児死亡で子を取り上げたのは猫猫の「オヤジ」
・猫猫の「おやじ」は片膝の骨を抜かれ、足が悪かった(3巻のあらすじ参照

ということが書かれていた。

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第十七話:蜂蜜 その②

玉葉妃からの文(手紙)と嘘を言い、猫猫は柘榴宮の風明の元へ箱を持っていきます。
箱の中身を見た風明は顔色を変え、猫猫を部屋に招き入れます。

大きな包丁でパンを切る風明。
大きな包丁と風明の表情が怖い。

そして風明の部屋はとても整頓されており荷物が片されている状態でした。
パンに蜂蜜をかけたお菓子を出されるも手を出さない猫猫。

猫猫は、風明に「いつ引っ越しされるのですか?」と聞きます。
そう。阿多妃は出ていかなければならないのです。
まとめられた荷物は新年の挨拶とともに新しい上級妃を迎え入れるからです。

猫猫は風明に「阿多妃はもう子をうめないのですね」と聞いた。
実は阿多妃は皇后の出産と天秤にかけられ、後回しにされたことで難産になり子宮を失っていた。
しかしその赤子も幼くして亡くなった。

その当時、その赤子の世話をしていたのが風明だったのです。
亡くなった子の原因は毒おしろいと言われていたが本当は違っていたのです。
猫猫の「おやじ」はおしろいを使うことを禁じていたからです。

その赤子の本当の死の原因は蜂蜜だったのです。
小さい子に蜂蜜を食べさせてはいけない。これは今の私たちの時代でもそうです。
ですが、風明はそのことを知らなかったのです。

赤子の死因は謎として息絶えてしまい、当時出産時の処置も含め、肉刑として片膝の骨を抜かれた後、後宮を追放されました。

風明は阿多妃に自分が唯一の子を殺した原因だと気づかれたくなかった。
だから里樹妃を消そうと考えたのです。

〜回想シーンです〜
猫猫が里樹妃から話を聞き出すシーンです。
里樹妃は幼いころ、年上の阿多妃にとても懐いていた。
阿多妃も里樹妃を可愛がっていたそう。

そして風明は里樹妃から、赤子の時蜂蜜によって生死をさまよったことを聞きます。
里樹妃が阿多妃にそのことをいつか話すかもしれない。
聡い阿多妃が気づくかもしれない。
それだけは避けたかった風明は、里樹妃が阿多妃に会いに来ても追い返していた。
そのうちに先帝は崩御し、里樹妃はわけもわからぬまま出家して行った。
ホッとしたのもつかの間、里樹妃は阿多妃と同じ上級妃として現れた。
里樹妃は阿多妃を追いやる立場でもあった。
しかし阿多妃に母親を求めるように会いに来るため、風明は里樹妃を消そうとした。
そう園遊会の時に毒を入れたのは本当は風明だった。

〜回想シーン終了〜

 

「欲しいものはなに?」
そう聞いて来る風明の後ろには大きな包丁が光っていた。
猫猫は冷や汗をかく。

風明は続けて話した。
「あなたには大切な人はいる?」

風明は親に言われるがままに行動し、言われるがままに侍女になった。
阿多妃に出会い、女でありながらしっかり意思を持っており、東宮と同じ目線で話せる人だった。
衝撃を受け、この世界にこの人以外に仕えるべき人はいないと感じた風明。

風明にとって大事な人は阿多妃だった。
風明は叫ぶ。
「私は奪ってしまった
玉のように大切にしてきた赤子をこの世で一番大切なものをこの手で!」と。

真相がわかったが、猫猫の行動は高順によって報告されているため、猫猫がここから消えたところで真実は明らかになる。
なにがあろうと極刑は逃れられなかった。
賢い彼女(風明)もそれをわかっていた。

そんな風明に猫猫はある提案をする。

 

後日、風明が自首をした。
壬氏が猫猫に何か知らないか?と聞くも、知らないふりをする猫猫。
風明は自首をした時に、動機は「阿多妃の四夫人の座を保つため」と言っていたそう。

そう。猫猫の提案はこれである。
2つあった動機を1つにすることを提案したのである。
自身の死は免れないが、阿多妃に赤子の死因を隠匿することができるから。
それが猫猫にできる最大限の案だった。

しかし阿多妃は上級妃を下りることが決定されている。
それは今回の事件の前からすでに決まっていた。
しかし阿多妃は後宮を出た後、離宮に住まうことになっているそう。
それはとても珍しいことであったが、これは皇帝の判断であった。

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第十八話:阿多妃

風明の処刑は滞りなく終わった。
猫猫は夜、城壁に登り月を見ていると、後ろから阿多妃が猫猫に声をかけた。
猫猫に「一杯(お酒)付き合わないか?」と言われ一緒に飲むことに。

猫猫は酒を飲みながら、阿多妃が「誰かに似ている」と感じていた。

阿多妃はずっと皇帝の友人だった。
息子がいなくなってから淑妃に選ばれたそうで、阿多妃はお情けでやっていた飾りの妃を他の誰かに早く受け渡したかったと話した。

そんな阿多妃は明日、後宮を去る。

水死体の下女はやはり自殺だった。それを阿多妃も気づいていた。
その下女の自殺に風明も加担していたが阿多妃に嫌疑がかからぬように自分の意思で冷たい水の中に飛び込んだのだろうと推測された。

城壁でしばらく考え事をしていた猫猫が、城壁から降りている時に
「そこでなにをしている!」と注意される。
それにびっくりして、落っこちてしまった猫猫だが、なんと猫猫の下(下敷き)にいたのは壬氏だった。

壬氏はお酒で酔っ払っており、猫猫を後ろから抱きしめた。
離してくださいという猫猫の言うことも聞かない壬氏。

すると壬氏が話始めた。
「家主は俺を酒に誘って飲ませるだけ飲ませた挙句どっかへ行ってしまった。
戻ってきたと思ったらスッキリしたから帰れと追い出された」

壬氏の話すその時の回想シーンには、阿多妃の下半身が写っていた。
でも猫猫にはそれは見えない。
私たち読者だけが知れる真実だった。

壬氏は猫猫を抱きしめたまま、涙を流していた。

次の日。いよいよ阿多妃が後宮を去る時。
堂々とした阿多妃の姿は後宮を追い出される哀れな女ではなかった。

天女のような宦官(壬氏)と青年のような妃(阿多妃)
猫猫はここで気づきます。
この二人が似ていることに。
そして昨夜阿多妃が言った、
「息子がいなくなったから」という発言に疑問を抱いた。
亡くなっているのに、いなくなったという表現に疑問を感じたのだ。

あの時、ほぼ同時に生まれた皇弟の子と妃の子ども。
二人がもし取り替えられていたとしたら?

皇太后との出産が重なったことで、もう子を産めなくなった阿多妃は
二人の赤子、どちらが今後大事に育てられるか身にしみてわかった。
自分の子よりも、皇太后の子の方がより庇護を受けることを。

産後の肥立ちが悪い阿多妃になにが正しいか判断などできなかった。
しかし結果として己の息子が助かったのであればそれは本望であろう。
後日入れ替わりが発覚してそれも本物の皇帝が死んだ後だったなら、おやじが追放だけではなく肉刑まで受けたことにも納得がいく。
だとすれば皇弟が今狭い立場にあること、潔い阿多妃が後宮にとどまり続けた理由も・・・・

と猫猫は真実かどうかもわからない妄想をした。

その時、
「お待ちください!」という声とともに走ってくる里樹妃と、里樹妃を追いかける侍女。
涙を流し、阿多妃を追いかける里樹妃。
つまづいてこけてしまい、里樹妃の侍女たちは小馬鹿にして笑った。
顔を真っ赤にし、涙をいっぱい目に貯める里樹妃に愛らしいという感情が私にも芽生えるくらい、可愛かった。

そんな里樹妃の元に行き、同じくしゃがみこみ、里樹妃の頰に手を添え微笑む阿多妃。

涙が出るほど美しいシーンでした。
ぜひ漫画で見てください。

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第十九話:すれ違い

風明の一件で大きな動きが発生することとなった。
風明の家と取引のあった家の娘は全員やめなければならなくなったのだ。
大量解雇である。

猫猫は嫌な予感がしていた。

猫猫は急いで壬氏の元へ行き話をしたいと言った。
壬氏は大量解雇のことだろう?と猫猫が聞きたいことに気づいていた。
大量解雇の名簿を出すと、そこには猫猫の名があった。

やめなくてもいいように交渉をするも、失敗した猫猫。

解雇通知の翌週、猫猫は元の花街へ帰っていった。
壬氏はひどく落ち込んでいた。
玉葉妃にも「後悔しても知らないわよ」と冷たく言われていた。

場所は変わり猫猫は・・・
緑青館でやり手ババアによって妓女にされかけていた。
仕事だよ!と言われおしゃれな格好で緑青館のアイドル、三姫とともに仕事の場所へと向かった。
三姫は美しく、グラマラスであり、猫猫は確実に引き立て役であった。

第二十話:宦官と妓女

呼ばれた場所へ行くと、宮廷高官たちがずらりと待っており、三姫を見るなりデレデレな顔になった。
猫猫は、仕事でお酒を注いで回っていると、一人、負のオーラをまとった男性がいた。
猫猫が「失礼します」と言おうと声をかけたが、「一人にしてくれ」と断られる。
その声に聞き覚えのあった猫猫。
顔を見ると壬氏だった。

妓女の格好をした(可愛い)猫猫にびっくりするも、猫猫に触れようとします。
妓女に触れないでください!という猫猫に、もしかして個人的に客を取ったのかと誤解する壬氏。
まだ買われていないことを知ると、
「俺が買ってやろうか」という壬氏。

猫猫は「それもいいですね」
「もう1度後宮勤めも悪くない」というと、
壬氏は「あそこが嫌でやめたんじゃないのか?」と言った。

猫猫は、後宮にいさせてとお願いしたのに解雇したのはそっちだろう!と言います。
その通りだ!解雇したのはそっちだろう!(読者の声)

その後、壬氏と猫猫の間にLOVEが生まれそうなやり取りがあります。(いやらしいことではありません。好きな女性についつい構ってしまう男性の描写です)
猫猫も少しドキッとしてしまいます。

数日後、緑青館のやり手ババアの目がくらむほどの大金と、虫から生えた奇妙な草を持った壬氏によって、猫猫は買われた。

第二十一話:荷造り

壬氏により、猫猫の新しく住む場所も決まります。
買われたと言っても、後宮にまた戻るだけである。

新しい場所へと戻る前夜、優しいおやじの言葉にうるっとくる。
お布団をわざとピッタリくっつける猫猫。

「いつでも帰っておいで」

優しいおやじの表情に読者も泣きそうになるシーンだ。

マンガの購入と試し読み

花街への里帰りから戻って来て以降、後宮での厄介事が起こる度に各方面から頼られるようになった猫猫。そんな彼女への壬氏からの新たな頼まれ事は、園遊会での里樹妃毒殺未遂事件の犯人と、その真相にも繋がってゆくもので──…!? 原作小説第1巻分までの内容を収録した、後宮編完結の第4巻!!

LINEマンガでの試し読み:https://manga.line.me/book/viewer?id=002j0m0t
立ち読みページですが、少し読むことができます。

ちょっとずつ壬氏が猫猫に・・

1巻の時点で猫猫に興味を抱いていたが、少しずつ異性として嫉妬したり好意を抱いている様子が伺えます。
この巻の「第十九話のすれ違い」でそれがわかります。

猫猫の方は壬氏に対してはまだまだって感じですね。
この二人がどうなっていくかも見所です!

園遊会での事件もこの巻で解決しました。
また次の巻でも新たなる事件の推理が見れます。
もう猫猫はもはや名探偵コ○ン!

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