HSPの本ってどれを読めばいいの?5つの本の内容と実際に読んだ人の感想【漫画編】

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こんにちは、HSPのミコトです。
最近、主人以外からも、「ミコトはHSPだね〜」とHSP認定いただきました。

HSP認定を受けて、私がするべきことは、「疲れやすい自分、敏感で神経質な部分を認めてあげること」です。
HSPだと知って楽になることです。

さてそんな時に、HSPの本が見たいなと思いました。
意外とまだHSPの本って少ないのです。

本の中でも漫画で描かれているものを今回は紹介します。本の紹介と、実際にその本を読んだ人の感想を紹介していきます。

アマゾンの意見と、ツイッターの意見を使います!
こういう本があるんだ〜と実際に知っていただき、本屋さんで実際にパラパラ〜と見て気に入ったら是非購入して見てくださいね。

目次

①HSP!自分のトリセツ

およそ5人に1人は、HSP(ひといちばい敏感な人)だということを知っていますか。人気育児マンガ家の高野優さんは、周りから見れば好奇心旺盛な行動派。それがHSPだと気づいてからの驚きと発見を、笑いあり、癒しあり、そして学びありのマンガエッセイでつづります。「HSPのことをなんにも知らなかったわたしはこの扉を開けたおかげで、これから歩む道のりが、ぱーっと広がった気分。この爽快な気持ちを手に取ってくださっているあなたにもぜひ。」(はじめにより)この本を読み終えたとき、生きづらいと感じていたことの謎が解け、ありのままの自分と向き合っていけるにちがいありません。「敏感さ」の誤解されやすいところをもっと深く知るために、明橋大二氏(精神科医)との「HSP解体新書対談」も収録されています。HSPを理解し、あなたにしかないトリセツを作るためにも、周りにHSPを理解してもらうためにも、マンガで分かりやすく最適な1冊です。

さて1冊目はこの本。
タイトルに「HSP」の名前が入っていて、HSPで検索すると上位に出てくる本です。
そしてこの本は、まだ発売したてです。
2019年10月19日に発売したばかりです!本当に最近!

この本は漫画が多く入っており読みやすくなっています。
この絵は実際に漫画家の方が書いています。
高野優さんという人気の育児漫画家さんです。

高野さんは自分がHSPだと知るきっかけは、漫画の担当者がきっかけでした。
その時からHSPについてのエッセイをブログでUPし始め、ついにこの本の出版となりました。

 

引用:1万年堂ライフ

この1万年堂出版さんの、1万年堂ライフにて高野さんはエッセイを書いています。
1万年堂ライフ(高野さんのページ):https://www.10000nen.com/media/12117/

 

引用:1万年堂ライフ

 

絵がとても可愛く見やすいです。
ただ、、、私は書店で立ち読みしましたが、カラフルな色使いにクラクラしてしまいました。
視覚が敏感な方は少し要注意かもです。

この本がどんな感じか、1万年堂出版さんが載せてくださっています。

引用:1万年堂出版

この画像だけではなく、18ページまでどんな風になっているか見せてくださっています。
こんな感じなのか〜とイメージしやすいですね!

読んだ人の感想

共感しすぎました!
え⁉︎これ私の事⁉︎っていうくらい、全部。
笑えるし泣ける(笑い:感動泣き=9:1)。
HSPの本といえば、HSP=生きづらい人と捉えられてしまうような本が並んでいて違和感を感じたり複雑な気持ちになっていましたが、この本は「これ!これこそHSP!HSPってオモロイねんで!」って思えてすごく嬉しかったです。
素晴らしい感性、豊かな感受性で描かれた本だなー…それは高野優さん自身がHSPだということで納得できました。

引用:Amazon

 

本は出版されたばかりでまだまだ感想は少なかったですが、アマゾンのレビューもチェックしていると少し増えていたのでこれからもっとレビューも増えていくと思います。

さて、本というのは、どうしても書いた人の経験談に伴います。
私もそうですが、経験談というより、HSPというものの説明や向き合い方を知りたい、と思っています。
でも正直、この漫画の絵すき!漫画だけでも読みたい〜なんて思っている自分もいます。
実際に本屋さんでパラパラと読みたいのですが、私の住んでいる所の本屋さん行ける所全て行きましたが本はなかったので、いつか実際に手にとって読んで見たいと思っています。

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②敏感にもほどがある

HSP(敏感すぎる人)―5人に1人がもつ「高感覚気質」だった。自身がHSPである著者が、自分の日常をわかりやすい4コマまんがと、イラスト(本人作)で紹介。「この本で、「自分と似たようなやつがいるな」と、心の重荷を少しでも軽くしてもらえばうれしいです」-著者。

こちらの本は漫画(イラスト)になっています。
Kindleでも読むことができます。

読んだ人の感想

ツイッターで多くの感想が載っていました。
この漫画は男性のHSPの経験談あるあるを書いており、男性からの共感の声が多かったです。
もちろん女性の共感の声もありました。

しかしアマゾンで興味深いコメントがありました。

星はつけたく無いのですが注意喚起のためにコメントします。
筆者の方はHSPではないですね。アスペルガーで発達障害です。
HSPとアスペルガーは全く異なります。
ひとりの人間が両方になることは無いです。(理由を詳しく知りたい方は提唱者のエレイン・アーロンさんの本を読んでください)
HSPは障害ではなく遺伝する特性です。
この本を読むと筆者は自分が『アスペルガーとか発達障害とか呼ばれたくない、だからHSPってことにしたい。』ということがバシバシ伝わってきます。
でもHSPである私からしたら筆者にHSPを決定する要素が無いことは読めばわかります。

最近は特に、『深く処理する』という特徴が非HSPからすると第6感が働いているように見える為、他の障害をお持ちの方(この本の筆者のように)がHSPだと名乗る人が増えてますね。本当に迷惑です。

赤ちゃんの頃からずっとこのHSPという特性と生きてた私からすると、「HSPという言葉が広まり始めてから、HSPでも無いのにこんな本まで出すとかヤバい人たくさん出てきたな。」と感じました笑
私はHSPだとしんどいことが多いですが良いこともあるためHSPを受け入れてますが、こういうわけの分からない病んだ人がいることに疲れます。
もし身近にHSPかな?と思う方がいたらエレイン・アーロンさんの著書を読まれるか、明橋大二さんのHSC向けの本がわかりやすいと思います。
元々HSPは先天性の遺伝です。
またHSPの人はDOESという4つの特性を持っています。
そちらが当てはまるかで判断した方がいいと思います。
一部カウンセラーの人もご自身がHSPとして公演やアドバイスをされているようですが、それもブログなどを拝見するとHSP提唱者のエレイン・アーロンさんの判断基準とは異なると感じました。

提唱者のアーロンさんも
『DOESの4つのどれか一つでも当てはまらない場合はHSPではなく別の障害』と言い切ってます。
今後HSPが間違った認識でとらえられたり、別の障害を持つ人一部の心無い人に悪用されることがありませんように。

引用:Amazon

これは、このコメントは興味深い!
HSPとは病気ではなく、診断してもらうものではないのです。
だからこそ判断が難しい。
HSPで苦しむ人にとって、「何言ってるの?」と思ってしまう内容もきっとあるんです。
みんなが同じ症状、性質を持っていないためです。
このコメントで実際にエイレン・アーロンさんの本読んで見たくなりました。

実際に調べて見ました。

エレイン・アーロンさんが著作した本(明橋大二さん翻訳)がありました。

HSCという概念を初めて知りました。知らないとたくさん子供を傷つけていることにがく然としました。
とても分かりやすく、論理的に記述してあり、翻訳も適切だと感じました。

引用:Amazon

本の口コミのところでは、「怖いぐらい自分のことが書いてある」「重くてブルーになった」など色々な感想がありました。
この本はより、リアルに書いてあるのかなとコメントを見て感じました。

少し、メンタルがしんどくなってしまう本かもしれません。(よりリアルだから)

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③HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子

「どうしてうちの子だけ、こんなに傷つきやすいのだろう」「どうしてこんなに育てにくいのだろう」「自分の育て方がいけないのだろうか」と、悩んでいる親御さんが、多いのではないでしょうか。5人に1人が、生まれつきHSC(ひといちばい敏感な子)だといわれています。他の子と、ちょっと違うのは、障がいでもなければ、病気でもありません。子どもを変えようと思っているうちは、親も子も、とても苦しくなります。でも生まれ持った個性だということがわかると、途端に楽になります。本書には、『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者、明橋大二医師が、HSCという大切な存在を、この世に送り出す、とても価値のある仕事をしている親御さんへ向けてのアドバイスが満載されています。

この本は、HSCの本です。
HSPとどう違うのかというと、HSC(Highly Sensitive Child)はHSPの気質を持った子どものことです。

この本も、1万年堂出版さんの本です。
1万年堂出版(HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子):https://www.10000nen.com/books/978-4-86626-034-1/?mm=387

読んだ人の感想

④うちの子はひといちばい敏感な子

「子どもの敏感さを知ったら、子育てが楽になりました」と喜ぶお母さんが増えています。しかし、まだまだ、HSC(ひといちばい敏感な子)を知らずに悩んでいたり、「障がいや病気ではないか」と誤解している人が多くあります。「そんな親御さんに早く、楽になってもらいたい」「敏感さは、その子だけが持つ宝物であることを伝えたい」という思いで、太田知子さんが描いた4コママンガ集が、『HSC子育てあるある うちの子はひといちばい敏感な子』です。単なる個人の育児体験ではなく、ベストセラー『HSCの子育てハッピーアドバイス』で、明橋大二医師が伝えたかったメッセージを、より分かりやすく、具体的な事例でマンガにしたものです。明橋大二医師のアドバイスも多く掲載されています。近年、HSCの関連書籍は増えてきましたが、4コママンガでHSCを伝えるという初めての試みです。

この本は4コマ漫画となっております。
4コマ漫画は、ささっと読めるので、何度でも読み直したい本です。


このサイトで本のことが紹介されています→http://www.happyadvice.jp/archives/12717

読んだ人の感想

最近よく知られるようになってきたHSP、HSC。その入門書となると「HSCのハッピーアドバイス」なのだが、さらにその前座の入門編とも言える内容になっている。
HSCって何なのか、その雰囲気を掴むことができる1冊であるが、多分に作者の経験によるところが多いのは否めない。でも、そういう子を持つ親にとっては、イラストのかわいらしさもあって、心温まる内容であろう。

引用:Amazon

⑤HSP(超敏感な人)あるある!

これは実際に本になっているわけではなく、ネットで読める漫画です。
たくさんのHSPあるあるの漫画を描いています。


引用:HSP(超敏感な人)あるある!~序章~

このページの漫画も面白くコメントも入っており、おがたちえさんも読者と交流している様子が見れます。

 

また、このブログにてHSPのあるあるを毎週月曜更新されています。

HSPあるある:https://note.mu/ogatachie

まとめ

③と④はHSCの本で大人向けではないので、ぜひママは③と④を手にとって見てください。
逆に①と②と⑤はHSP(大人)向けなので、大人の方はこれを手にとって見てください。

あなたに合う本が見つかりますように。

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