「結婚を焦るとこうなる!」「相手を顔で選ぶとこうなる!」を現実で伝える漫画【顔で選んだダンナはモラハラの塊でした】

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こんにちは!結婚をする前に、結婚を一時期焦っていたミコトです。
今回「結婚を焦るとこうなる」「結婚を相手の顔で決めるとこうなる」とどうなるか?を
うまく表現しリアルに現実を伝えてくれる漫画を発見してしまいました。

これはぜひ結婚を急いでいる方に、顔で選んでいる方に読んでほしい!
結婚は急いでろくなことはない!顔で選んでろくなことはない!
急ぐのはわかる!けど急いでいる時ほど変な人にしか出会わない!

さて、その漫画とは

「顔で選んだダンナはモラハラの塊でした」

引用:LINEマンガ

この記事は漫画のネタバレも含みますので、ネタバレが嫌な方はお控えくださいませ。

→漫画の画像の引用(使用)について
こちらでは漫画のワンシーンを載せております。
漫画紹介のために引用しております。
見ている方によりわかりやすく漫画のことを知ってもらうためです。
またまた漫画の画像引用は誰もが見れる無料分だけとなっております。(有料分の画像は載せておりません)
もし著作権で問題がある場合は、お問い合わせから連絡をお願いします。

 

目次

あらすじ

まず簡単なあらすじです。

引用:LINEマンガ

もう漫画の表紙でわかるダメなやつや〜ん。

まず主人公はモグちゃんという女の子。
そして旦那はマロくん。

最初の出会いは友達からの紹介。
マロくんはモグちゃんにとってドンピシャなどタイプのイケメン顔でした。

もう出会った瞬間ズドーン!!!と一目惚れしてしまったモグちゃん。
しかしマロには婚約者がいました。

でも連絡先を交換することに。(ミコトの心の声:婚約者がいるくせに他の女の子と連絡先交換するな!)

なんだかんだでマロくんと婚約者が別れました。
婚約者の浮気が原因だそう。(ヤバイ人フラグ1)

引用:LINEマンガ

そしてマロくんから告白され付き合うことになるモグちゃん。

デートの日、マロくんがモグちゃんにプレゼントをします。でもそれは

引用:LINEマンガ

お母さんの手作りお菓子(ヤバイ人フラグ2)

 

引用:LINEマンガ

マロくんの家に遊びに言った時に、「マザコン?」と思うも、マロくんの言葉で浮かれ、その違和感を見て見ぬ振りをしてしまったモグちゃん。
まさにマザコンとはヤバイ人フラグその3でした。

そしてマロくんから同棲の話が出て、いざ同棲しようと話を進めるとわかったことがありました。
マロくんは貯金ゼロ(ヤバイ人フラグ4)
毎月好き勝手使っているからだそう。

足りない分はモグちゃんが出す!マロくんとなら・・・!と同棲を決めた部屋はかなりいいところで、初期費用で70万。
でもモグちゃんは自分が出す!と言ってモグちゃんが支払いました(ヤバイフラグ5)

同棲後、マロくんの行動はだらだらしだらしなく…。
月のお小遣いを2万から3万にというお願いにぶちギレ、お小遣いとベットタバコ代5,000円よろしく〜と。
「ハァ?」何言ってんの!?な発言をマロはしていたのに
モグちゃんは「怒った時は怖かったけど、やっぱりかっこいい」とマロの顔だけに溺愛。

同棲して6ヶ月が立ったころ、モグちゃんは結婚がしたく、マロくんに入籍しようと言います。
マロくんも同じこと考えていたようで、入籍することにします。
が、ここで気になる発言。

「俺結婚しても何もできないし、何もしないよ。亭主関白だよ」
ぎゃー!!!出た!ヤバイ人フラグ6!

ギャグとして受け流したモグちゃんはこの後ひどい目にあうことになります。

結婚式の話を進め、式場での打ち合わせやドレスの試着中にマロくんは横で興味なさそうで打ち合わせ途中で爆睡をします。
そして結婚式の話を家出しようとすると、マロは機嫌が悪くなります。
モグちゃんは機嫌が悪くなるマロを見て、結婚式はやめようと決めます。

その後、問題はいろいろ発生。
モグちゃんは専業主婦だったけど、フルタイムで働きに出ることに。
そうなるとマロにも家事を手伝ってもらうことになる。
しかしゴミ捨てに関しても、マロは不機嫌で怒ります。
そして自分の部屋の掃除を自分でしてと頼むと「掃除なんてしたことない、掃除なんて女の人がすること」と爆笑。
そしてマロは自分がお風呂に入りたい時だけ、お風呂掃除をしていた。(それ以外はお風呂掃除しない)

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だんだん出てくるダメ夫の行動

ここらから箇条書きで簡単に説明していきます。

・ハネムーンの待ち時間でイライラし、モグちゃんつらい思いをする
・モグちゃんにぶつかった人に対し、ブチギレる(飲食店の中)
・突然の元カノからモグちゃんに連絡
・元カノからの「マロは最低な男です」と、暴力を受けたこと、顔に傷跡が残っていること、目に視力障害が残っていること、賠償金の振込がないことを聞く
・それをマロくんに聞くと「それは事実だよ」とヘラ〜と笑うマロ
・ただ暴力が起きたのには事情があった
・元カノもクソだった
・マロは本当はモグを捨て、元カノと結婚するつもりだった(責任を取るために)
・しかもそれ↑を提案したのはマロの母親

・マロは性欲の塊だった
・モグちゃんに赤ちゃんができる
・でも妊娠中もマロはモグちゃんのそばでタバコ
・妊娠でつわりや疲れて休んでいると、マロが相手(体の)してもらえないことにうんざりしモグちゃんの体調を無視
・そんな時に脇見運転で事故
・車が大破損
・お金がただでさえないのに、ファミリーサイズの車を買う
・ローンが地獄
・お腹の大きくなったモグちゃんが洗い物を大変そうにしていたらマロが代わりにするというも、それはタバコ代を欲しいがための行動
・お金がないことを言うと「それ俺のせいって言いたいの?」とキレる
・疲れてるのに洗い物してやったのに見返りがないと言う
・その発言に怒ったモグちゃんが「見返りとか言うならしてくれなくていい」と言うとマロが切れてゴミ箱を蹴り出て行く
・その後も機嫌悪さMAXでモグちゃんにキツくあたる
・里帰りの出産でマロが「俺の飯はどうすんの」とブーブー文句たれる

・出産後にマロがモグちゃんにブランド品の財布をプレゼント
(お金がないお金がないと家計は火の車だと話していたばかり)
・安産だったことを知ると、マロは「楽チンな出産でずるいな」と、笑い飛ばす

・育児ノータッチ
・育児しないくせに、「泣いてるだろ!」「臭い(オムツが)!」と横から口を出す
・夜泣いている赤ちゃんに対し「昼間寝てるから夜寝れないんだ」「うるさい」という
・育児ばかりしているモグちゃんがぎっくり腰になると不満を言う
・ぎっくり腰の治療に行っている間、マロはノータッチ育児
・ウンチがパンパンにオムツに入っていても無視
・腰の治療が続くと話したら文句を言い出す
・育児疲れでやっと寝れるという時にマロのお母さんが突撃してくる
・赤ちゃんの顔に文句を言う(マロのお母さんが)

・PC機械が壊れ修理に何万かかかることで喧嘩し、モグちゃんが夜バイトすることになる
・モグちゃんがゲームで少し遊んでいるとそれにぶちギレし椅子を蹴り、モグちゃんを地面に落とす
・そのあと、「いい加減にしろよ!出てけ!」と怒鳴る
・マロが怒った原因は子どものことを見ずにゲームしていたからだった
・モグちゃんがバイト中にこどもが起きただけで「子どもが起きて大変だんだけど!」と連絡を入れる
・「モグちゃんがバイトに行くから子どもがおかしくなる」発言

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・夫婦の営みは義務であり、裁判をすれば自分(マロ)が勝つと言い出す
・夫婦の営みは確かに義務かもしれないけど、マロは育児一切しないのでモグちゃんは疲れ切っていて営みどころじゃない
・モグちゃんが「週1で」と言われ断ると、マロはブチギレて壁を殴り壁に穴をあける(賃貸なのに)
・マロが機嫌が悪いので「月一でお願いします」というとマロはお金払うから回数を増やしてと言い出す
・それを断るとまたもや壁を殴り穴をあける(賃貸:2回目の穴)
・モグちゃんのSNSアカウントをずっと監視していた
・モグちゃんは鬱憤をSNSにかいていたが義父のことも書いておりマロはそれに激怒(1歳の赤ちゃんにチョコをあげるのやめてほしい、というツイートだった)
・マロは実の父にちくる→マロの父も激怒

・マロは子どもの面倒は見ないが子どもには優しかった
・だからこそマロはこどもに好かれていた
・モグちゃんが育児などのストレスで悪いことをしたこどもにきつく注意をすると、そういう時だけ子どもを守ろうとするマロ
・マロはそのままキレてモグちゃんに暴言を吐く(母親失格!口うるさいなど)
・マロの大声で泣き出した子どもを抱っこしようとモグちゃんが近づくと「こどもに触るな!」とモグちゃんを突き飛ばしひどい怪我をさせる

・それをマロのお母さんにいうと「暴力はごめん。でもね、マロは私の可愛い息子なの」発言
・DVもモラハラも、「息子可愛いんだから許して」のスタンスの義母

・モグちゃんが子宮の手術をすることになった
・モグちゃんが手術の間、子どもは放置して面倒を見なかったマロ
・しかも子宮のポリープの手術した後すぐに「いつ営みができる?」と聞くマロ(ミコトの心の中はドン引きです)

まだまだマロのヤバイ行動は続きますが、物語はもう終盤です!

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モグちゃんに怒れない理由がある

モグちゃんはあまり言い返さないし、あまり怒らない。
結婚を顔で選んでしまって、実際マロが色々やらかして(モラハラとかDV)も、
「あぁやっぱマロくんかっこいい(顔が)」と惚気ていたくらいです。

そこに見ている人たち(読者)はイライラしていました。
LINEマンガでも結構イライラしている人が多く
「顔で選んだからだよ」
「マロをこうしたのはモグだよ」
「甘やかしすぎだよ」
などコメントがありました。

でも、「モグちゃんかわいそう」「マロひどい」「みんな奥さん責めすぎ」「みんなこそモラハラだよ、怖いよ」というコメントもあり、
批判コメントと擁護コメントが半々でした。

私はモグちゃんの何も言い返さないところとか行動しないところにイライラしていました。
でもモグちゃんがなぜ動けないのか、なぜ言い返せないのかを知ったら、そのイライラも消えました。

モグちゃんはなぜマロに言い返せないのか、乱暴されても許すのか?
それは、実のお父さんがマロのような人だったのです。

すぐ怒り物に当たり、命令ばかり、亭主関白、お父さんのせいで暗くなる家、ビビる日々のモグちゃんとお姉ちゃん。

モグちゃんは「家庭とはそういうものだ」と思っていました。
だからこそ、マロくんのそういう行動に違和感を感じないのかもしれません。
それが当たり前だと思ってしまっている。

DVの家庭で育った娘は、DVをしてくる彼氏と付き合うことが多いです。
そしてお母さんがDVで耐えているのを見て育つと、「それが当たり前」になってしまうんですよね。
なので大きくなって自分がDVされても「これが当たり前なんだ」と思ってしまうのです。
やはり育った家庭環境の影響は大きいです。

モグちゃんはどんなにマロに色々言われたり、ハラハラしても、
マロくんが1回モグちゃんに優しくしただけでモグちゃんはデレデレし大好き!!!となっています。
典型的なDVですよね。
暴力、暴言を吐いた後に優しくする。。。
優しくされることで、「やっぱりこの人はいい人」と惚れ直してしまう。。。

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結果

最後は離婚をします。

しかしなんだかんだ、モグちゃんは2人目を妊娠します。(いや、なんでや!あんな嫌がってたのに妊娠しちゃうの!?)

2人目はすぐ生まれ、2人目はマロにそっくりでしたがモグちゃんはもうマロの顔になんとも嬉しくも感じなくなっていました。
ある日、モグちゃんが料理しているとこども2人がモグちゃんに構うが、マロはそれを見たまま…。
モグちゃんがこどもたちの面倒を見てよ、というと「お前の子だろ」と言い始めます。
「マロくんの子でもあるんだよ」とモグちゃんがいうと「お前の都合で俺に子どもの面倒を押し付けるな」と。
だめだ、この男はダメだ!

モグちゃんは「なんで子どものこと見てくれないのか、なぜいつも自分のことばかりなのか」と問うと…
マロは
・そういう俺と結婚したのはモグちゃんだ
・俺は最初から亭主関白だって言ってあった
・そっちが籍を入れようって言ったんだろ
・俺は別に結婚なんてしたくなかった
と言います。

モグちゃんはこの日からマロとの別れを考え、別れを決意します。

この段階で読者たちのコメントが面白いことになっています。
「やっと気づいたか」というコメントの多さは1位でした!
他にも
・気づくの遅いよ
・親の都合で2人目作るなんて。。。
・なんで2人目作ったの?
・マロ最初から亭主関白って言ってたのに
などいろんなコメントが大量でした!
10話だけで500件以上のコメントがありました。

終盤で、モグちゃんから見たマロの見た目が急にウンコになります。
実際に漫画を見ればその意味がわかります。

モグちゃんはマロだと思うと腹が立つから、マロをウンコだと思うようになるんです。
絵も、マロはウンコになっています。

 

さて、ウンコなマロと離婚を決めてからは、結構スムーズに離婚に進みます。
スムーズと言ってもまたマロの意味不明な発言や行動もあるわけですが…。

無事離婚できたので、よかったね〜!となりますが確かモグちゃんのお姉ちゃんもシングルマザーだった気が。
家庭環境って大事なんだなぁ。。

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結婚はコレをおろそかにすると危険

結婚前に相手を見極めることをしなければ
破滅に向かう
そう思います。

「顔で選ぶ」と「結婚を急ぐ」では意味は違うかもしれません。
でも「相手をきちんと見極めていない、相手のことを知れていない」という結果では同じです。

結婚とは片方のせいではないのです。

確かに、浮気して悲しませた方が悪い。
借金して悲しませ苦労させる方が悪い。
DVする方が悪い
モラハラする方が悪い。

でもその相手を選んだという意味では
あなたにも責任があります。

だって選んだのですから。

付き合っている段階でよく相手を見ればモラハラも、DVもお金がないのもわかるのです。
ふとした時にそういう行動が出てしまうものです。

でもそれを気づかないふりをし結婚をするのです。
それこそ「相手の悪いところを見て見ぬ振りをしていた。結婚を早くしたかったから」です。

なぜ私がこんな厳しいことを言うのか。
それは私も同じことを言われたからです。

その当時、主人の隠し事や義実家問題でストレスでおかしくなっていた時でした。

言われた時は「何でよ!あいつが悪いのに!なんで私まで!?!?!?!?」と心の中では怒りであふれました。
しかし私は「相手を選んだ責任」「お金がないのもわかってたはず」「義実家が問題ありなのはわかってたでしょ?」「それでも結婚したのはあなた」と言われて
グサッときました。

そう。図星でした。
お金をたくさん持っている人ではなかった。義実家がめちゃくちゃで結婚後義実家トラブルが起きることも私自身予感していました。
でも結婚後いろいろなこと(主人のお金の隠し事)が明るみになり、とても苦しみました。

でも苦しい苦しい悲しいといえど、私はわかってて結婚をしたのです。
私は「結婚を早くしたいから相手は誰でもいいから!」と言う感じで結婚をしたのではなく
おつきあいをし、性格の良さ、優しさ、私への愛情など判断した上で結婚をしました。(若干周りからの結婚しろ結婚しろと言う圧にやられた感は否めない)

悪いところもそれはいっぱいありました。
でも私にはこの人といる時間が居心地よくて仕方ありませんでした。
なのでお金がないのも(働いているけど貯金がなく給料はお酒に飛んでいた)知っていたけど、結婚しました。
結婚後にいろいろお金の悪い隠し事が発覚した時はさすがに「私かわいそう」と思いました。
結婚後に隠し事を言うなんて卑怯ですからね。

そこは私かわいそうと、思います。
が、これも相手を選んだ責任。結婚すると決めた責任。

「私こんな目にあったんです!」
「辛い目にあったんです!」
「悲しいんです!」

『そっか。。辛かったね。
でもね、相手を選んだのはあなたなんだ。』

そう言われると、逃げ道がない気がするけど、結婚というのはそんな簡単なことじゃないんだ。
だって結婚式で誓うでしょう?
「病めるときも、健やかなる時も、貧しい時も、富める時も、愛し、敬い、いつくしむことを誓いますか?」って。

私たち夫婦は2年目くらいまでギスギス喧嘩いっぱい、主人は私に大好き大好きというけど私の方が主人を受け入れれなかったんです。というか信用できなかった。
でも今では主人は

お酒も1週間に1回家で飲むだけで外では飲まない、お金のトラブルはもう一切ない、借金もないし、お金の管理も上手になった、義実家とは距離を大きく離し、妻(私)の味方を100%という

前なら考えられなかった旦那の変化がありました。

きっかけは、主人が私のことが大好きだったこと。(惚気じゃない、主人が実際そう言ってた!)
そして日に日に病んでおかしくなっていって暴言を吐き出し始めご飯食べれなくなり、流産を繰り返していた私を見たこと。
義実家の信じられない私への言動を全て旦那の中で「自分の実家はヤバイ」と気づいたこと。
などいろんなことが同時に起きたことで、主人の意思が変わりました。

相手が変わるか変わらないか、も実は結婚前の付き合いでもわかるんです。
だからこそ、私は旦那が変わってくれると信じたから2年耐えました。

結果病みましたけど。

でも主人は見事に変わったので結果オーライです。今はすごく仲良しで新婚さんくらい仲良しです。
やっと、、、、ストレスフリーの仲良し夫婦になれました。
おかげさまでまだ2人でいたい、と思うほど仲良しです。

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結論

話は脱線したけれど、言いたいことは
「相手の顔やスキル(お金)を見るのではなく中身をとことん見る!」
「結婚を急いで相手の本当の中身を知らないまま生涯を共にしようとしてはいけない!」

相手に悪いところや嫌なところってどうしてもあります。
そしてそれは相手からあなたに対しても同じです。
お互いに嫌なところはあります。

ただ、結婚ってしてない人たちからすると、お花畑な世界なんだろうなと思います。
うふふ〜あはは〜な生活を見ているんだな、と。
実際私も、そうでしたから。。。

結婚した人だけが味わえる地獄を、結婚していない人には見えないし感じることもできません。
だからこそ、結婚を急ぐ人や相手にスペックを求める人に言いたい。

「相手の中身をとことん知って!」と。

相手の「あれ?なんかここ(お金、酒癖、女癖、機嫌悪い時に暴力、モラハラ発言など)違和感感じる…まぁいいか」と、本当は気づいているのに違和感を見て見ぬ振りをし結婚をした場合は、それをした相手が一番悪いけど、あなたにも責任はあって、あなただけが悲しむのも違うのです。

私はそう言われて本当に辛かった。。
被害者は私なのに!って。
それは先ほども書きましたが、言われた言葉に対して図星で少し恥ずかしくなりました。
相手ばかりを責めれなくなった瞬間でした。まぁ相手が一番悪いんですよ、そこは相手を怒ってもいいのです。

実際にモグちゃんもその違和感についてお話ししています。

引用:LINEマンガ

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この漫画の口コミ

旦那のモラハラだと散々言ってますが
どう考えても甘やかしたせいでしょ?
モグさんは微塵も悪くないのかしら?
最初の頃は優しい彼でも
嫌われたくないからなんでもいうことをきいて希望も叶えて、、、
何やっても言っても許される。
それでつけ上がってきただけ。
厳しくダメなものはダメと言えない
なにも話し合わずにカッコつけてお金で解決しようとするモグさんもかなり悪いのではないでしょうか?
それに読んでいてちょこちょこでてくる
「もちろんわたしが全部旅行の準備した」だとか自分はやってるって言うアピール。
モグさんは悪くない!って言われたいの?
M子さんの話もなんだか勘違いが過ぎたりして
助け合う意味を履き違えてたり、
まぁそりゃこんな嫁大切にされないよなーって感じです。
ここはもちろん相手も悪いですが、、

しかし、自分で選んだ結婚相手です。
なんでもかんでも片方のせいにしてばかりで
そもそもお互いにフェアに話し合うことが出来ないのに結婚って、、、
おままごと以下ですよね。

引用:Amazon

 

すごい表紙に惹かれて買いました!そして、ホントにすごかった…ダンナのモラハラが……。
あんまりひどいので、途中気持ち悪くなりましたが、最後、モグさんと子どもたちが幸せになってくれて、本当に本当に良かったです。
なんか、全ての男の人にあてはまるわけじゃもちろんないと思うけど、子育ては女、家のことも女、大変なことは全て女!っていうのは、間違ってると大きな声で言いたい!
多分、現実には経済面で離婚に踏み出せない人が多いのかもしれないけど、こういう男は一生変わらないから、モグさんが頑張って自立して、離婚にこぎつけたことは素晴らしいと思いました。
今まで苦労した分、幸せになってほしいです。
それにしても、モラハラの人って周りもおかしい人ばっか…。だめな意味でキャラ濃すぎで、気道悪い。

引用:Amazon

 

この手の女に全て言える事は
「その男選んだの自分だよね?」

引用:Amazon

 

モラハラ、暴力、金銭搾取、育児放棄とフルコンボだと思うけど…。

どこがモラハラ?とか、旦那さん大したことないとか、嫁に問題がある。

とかさらに追い討ちをかけるようなレビューもあって、怖いです。

辛いことを辛い、傷ついたと伝えるのは悪いことじゃないと思うけど。
お前も耐えろ みたいな考えは無くなればいいと思います。

引用:Amazon

 

モグさんは徹頭徹尾マロくんを人間扱いしていないですね。
「顔」であり「種馬」としか扱っていないように感じました。

月1回の夫婦生活で性欲の化物呼ばわり。
しかもほどなくして第二子を妊娠と言うことは、排卵日付近を指定してその日しか夫婦生活をさせなかったということです。
自分が2人目が欲しいから夫を子作りの道具扱いしているのに、夫の性欲の生贄だなんて……。

夫婦は合わせ鏡とはよく言ったものだ、と感じました。

引用:Amazon

 

描き手さんの絵が好きで購入しました。
前半はブログにあるような内容でしたが漫画にして描きおろしてあったので既視感は全く無く、更に笑える内容になっていました。
最初は顔で選ぶからこうなるんだろうな…と少し思っていた部分もありますが、コラムなどでも作者さんの後悔や反省がしっかり書かれていて好感が持てました。
こういう類の本ってなんだかんだ悩みつつも結局離婚をしないというパターンが多いのですが、こちらの本は最後までモヤモヤせずにしっかり描いてくれてスッキリしました!

引用:Amazon

 

いろんな意見がありました。
否定的なコメントも多く、でも私はそれにも共感しました。
やはり、「モグちゃんがマロを選んだんでしょ?」って言う気持ちがあるから。

口コミには、否定的な評価も、いい評価もたくさんありました。
全部読みましたが皆さんの意見はどれも間違っていないと思います。

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試し読みと購入

1日1話読めます!LINEマンガでは(現在は)時間が経つのを待てば全話読めます!

LINEマンガ:https://manga.line.me/product/periodic?id=816992

ピッコマ:https://piccoma.com/web/product/30261?etype=episode

購入

顔で選んでしまった夫は、超モラハラ人間だった! バラ色の結婚生活を送るはずが、現実は夫からのモラハラ漬けの毎日。なにかおかしいと思いながらも、それがモラハラであることに気づかずに、ストレスを抱えながらもガマンして過ごした過去の自分を振り返ったエグさ満載のコミックエッセイ。鳥頭ゆばさんの可愛い漫画でお届けします。

 

まとめ

結婚って奥が深い。

結婚って簡単じゃないよね。

人生も関わった人も、味わった悲しみや嬉しさなんかも全部違って、
生まれてきた家の環境も違って。

どれだけ相手を見て、「いい」と思っても
義実家問題とか、嫁いだ土地問題とか、相手に関係のないことで苦しんだりもします。

結婚って結婚相手にだけ苦しむわけじゃなくて、
その周りで苦しむことが結構多いわけです。

私は義実家と嫁いだ土地問題が主にでした。
先ほども書いたように主人のせいでもありましたが・・・

今は義実家と離れて暮らしていますが、今でもやっぱり義実家のことを聞くといい気分にはなりませんし義実家に会いたくないです。

でも私は主人と結婚してよかったと今ではとても思えるのです。
結婚後、2年立つまでは「なんでこんなのと結婚したんだ。義実家もクソだし、土地も合わなくて鬱になった!最低だ!」と思っていました。
でも土地を離れ、義実家と離れ、主人と2人の世界を作れるようになり、
ありのままの主人ときちんと向き合えるようになりました。

そう、まるで付き合っているときに感じていた「この人が好き、居心地がいい、もっと一緒にいたい」という感情が私の心に帰ってきたのです。

私は夏は弱いのですが、主人は私のために暑い中、
私が食べれそうなものを買ったり、下手なくせに料理を頑張ってしてくれます。

結婚当初、色々あって本当に苦しくて辛かったけど、
今では本当にこの人を選んでよかったと思います。

この人とならこれからどんな問題が起きようと、解決できる。
2人で歩いていける。そう思いました。

ってなんの話やねん。

結局言いたいのは結婚って、つらいこと本当多いし想像以上に苦しいことあるけど、
結婚してよかったって思えるくらい嬉しいことや、いいこともあります。

そう思うためには結婚前に相手を見極めて、相手の顔やスペックよりも中身をみましょう。
お金は後からついてくる!
まずは一緒に生活していく相手の中身をとことん知りましょう。

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