【ホンマでっかTV】新型コロナウィルスの真相と予防法に迫る!

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今コロナウイルスが流行っています。
本当かどうかも分からない情報も飛び交う日々。
何を信じて何を疑えばいいかわからなくなってしまいます。

2020年2月5日のホンマでっかTVで、コロナウイルスについて詳しくお話しをされていたので、これを記事にしたいと思います。
今回の評論家の先生は
・感染症対策評論家の岡田晴恵先生
・生物学評論家の池田清彦先生
・環境評論家の武田邦彦先生
・心理評論家の植木理恵先生
・疲労評論家の梶本修身先生

 

目次

コロナウイルスの新事実

4月をピークに流行する

感染症対策評論家の岡田晴恵先生:
「これから日本で新型コロナウイルスが広がって、4月をピークに流行します。」

今はコロナウイルスが日本国内に入ってきている状態。
潜伏期間は2週間もあり、潜伏期間中に他人に感染し拡大する。
冬はインフルエンザとコロナの両方で流行る。
推定では4月~5月が流行のピーク。
→梅雨から夏に徐々に収束へ

という事は5月までコロナウイルスは長引くかもしれない。

これに弱い

コロナウイルスは乾燥と低温を好む。
→今冬中に日本人同士で拡大の可能性。
そのため、梅雨になる5月頃からコロナウイルスは収束していく。

普通の風邪にもコロナがある

私たちが日常で風邪をひいている時、これは全部コロナだそうです。
菌の中の10~15%はコロナウイルスだそうです。

コロナウイルスは特別なものではなく、今回は武漢で発生したコロナウイルス。

人に感染するコロナウイルス

生物学評論家の池田清彦先生:
人に感染するコロナウイルスは7種類あります。
そのうちの4種類は通常の風邪で致死率は低い。
後の3種類がここ最近で出てきたもので、エマージングウイルスというもので、野生動物からヒトに感染したウイルスは強いと言われています。

話は変わりますが、漫画で未知のウイルスにかかりたくさんの人が亡くなる漫画がありました。
その漫画のタイトルもエマージング
これも確か動物のウイルスでした。
最終的にはその病気のウイルスに耐性のある人を発見し、ワクチンだか薬だか作られて物語は終わります。
それと似ていますね。

今回のウイルスの遺伝子の配列を調べた結果、コウモリが感染源の可能性が考えられているそうです。
一番強いのがMERS(中東呼吸器症候群)で2012年中東を中心に流行しました。致死率は40%
新型コロナウイルス(今流行っている)は致死率は2~3%
SARS(重症急性呼吸器症候群)2002年に中国を中心に流行したウィルスは致死率は10%

ですが、今回の新型コロナウィルスは感染力が強い。

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無症状の怖さ

今回は症状がない人もいる。それが危険。
新型の感染者は症状が出ない人もいて、風邪でもなく症状もなく元気なので出かけたり、歩き回ったり、満員電車に乗ったりするとまわりにうつす。
→よって、今回のウイルスは防ぎようがない。

今新型コロナウイルスと報告されている患者さんはちゃんと遺伝子検査した方々。
症状が出ている方だけが検査をしています。

症状がない人も、他の人に移すし、潜伏期からも他の人に移す。

いえば、無症状でウイルスの運び屋をやっている人がいっぱいいるので、致死率は2%よりもっと低い。

2月~3月はどこで移されたかわからないという患者さんが出てくる。
そこで4月をピークに、だんだん暑くなってきたらコロナウイルスも落ち着く。

なぜコウモリからうつるのか?

生物学評論家の池田清彦先生:
人間が山奥の土地を開発することによって、コウモリとの接触の可能性が高くなります。
コウモリの持っているコロナウイルスはたくさんあって、そのうちの変異したのがたまたま人間に取り付けるようなものがあると人間に入ってくる。

もう1つは絶滅しそうな動物にくっついているとウイルス自身も滅びる可能性があるから、新しい市場を開拓しようとして人間に飛び乗ってくる。
人間にうつれば、人間に定着すれば、そのウイルスは無敵になる。
人間は78億人いるけど、コウモリはそんなにいないのでコウモリと同じで絶滅したくないから運命を共にしたくないから(子孫を残すような感じ)ウイルスは人間に入る。
それで最も成功しているのがエイズウイルス。
人類が滅びない限りずっといる。

そういう意味でも新型のコロナウイルスは賢いかもしれない。

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人工知能

疲労評論家の梶本修身先生
実は新型コロナウイルスの拡大を最初に警告したのはWHOではなく人工知能。
カナダの人工知能・ブルードットが疾患監視分析プログラムが昨年12月31日に感染拡大を警告し数日後に周辺の国や地域に感染者が移動することも予測していた。

人工知能はSNS等の書き込みでリアルタイムな情報が集まりそれを分析している。
人工知能を持っていると、飛行機の発券チケット記録も把握しているため、今後の感染経路も予測可能になっている。
こういったことで1ヶ月、2ヶ月後の感染予測もできる。
今後感染拡大を防ぐために政府や企業が採用する可能性がある。

ウイルスの発生場所

環境評論家の武田邦彦先生:
ウイルスが発生するところは、北緯が20度~30度のバナナができるところ。
温暖な地域が多い。

天然痘、C型肺炎ウイルス、テング熱、新型インフルエンザもみな、北緯20度~30度で発生している。
そのため、日本では発生しないため、AIで予測ができ、飛行機を止めてしまえば日本に入ってこない。

東京は危険

疲労評論家の梶本修身先生
東京の方が中国の他の都市よりアウトブレイクする確率が高い。
中国の場合は1千万人規模の所でも完全に封鎖している。
道を止めて、車も止めて、電車も止めて、囲っている。
でも東京は絶対それができない。
日本は過去にハンセン病の誤った隔離政策で失態をしているため、人権重視という考え。
中国は2002年のSARSの流行を受けた時それが教訓となって完全に街を封鎖している。

ですが、日本では中国のように街を封鎖し行動規制するのは難しい。
東京はもし感染が広がっていくと本当に悲惨な状況になる。

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強い病気ほど安全

生物学評論家の池田清彦先生:
強い病気や致死率の高い病気をやばいと思うけど、
本当は強い病気の方が実は安全。
なぜかというと、感染者をすぐ隔離して、その人が死ぬか治るかになる。
ところが、マイルドな病気ほどめんどくさい。
今回のコロナはマイルド。だから絶対難しい。
コロナウイルスは感染者を隔離しにくいため、感染拡大を阻止しにくい。
※無症状の人もいるし、潜伏期間の人もいるし封じ込める事もできないため

感染経路

感性経路は、空気感染ではなく飛沫。
今回は目からも感染する。
医療従事者に感染が多いのは目から飛沫を浴びるケースが多いため。

心理からなる

心理評論家の植木理恵先生:
こういう病気が流行っていることに99.9%嫌な気持ちになっていても必ず0.01%は少しの好奇心がある。
99.9%の悲しみがあるときは0.1%のちょっとした楽しさがある。
例えば親族が亡くなって100%悲しくて泣きたくて自分も死にたくなるけれど、どっかで必ず0.1%は高揚感がある。
なぜかというと、そうしないと人間は死んでしまう。
人間は絶望しないように作られている。

その心理が、今回のコロナウイルスにも影響してくる。
なぜかというと、自分の国にそのウイルスが入ってくると、根拠なきポジティビティっていうのがでてきて
自分だけは大丈夫、自分だけは助かるという気持ちを持ち始める。
それも気分良く生き延びるための心理。

ですが、疫病にかかった人の93%は「自分だけは大丈夫、ならない」と思っていた事が分かった。
対岸の火事の間は好奇心で変な噂が流れやすい。
ですが入ってくると自分だけは大丈夫と、油断し始める。

その油断で、自分は大丈夫と思っている人ほど病気にかかる。

情報が先走り?

報道されている感染者は明らかに症状がある人。
その裏に無症状の感染者もいる。
だけど、テレビで危険をあおりすぎている部分もある。

新型コロナウイルスは  風邪ひくくらいの症状の人が多いだけ だからものすごく怖がる必要はないのではないか?という評論家の先生。
しかし、何が怖いかというと症状が軽い人が多いが持病者や高齢者では重症化する恐れもあるということ。
ただインフルエンザで毎年1万人なくなっている‥。

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コロナウイルスの予防法

感染症対策評論家の岡田晴恵先生:
コロナウイルスの予防法は
 インフルエンザ+ノロウイルス+目 

・コロナウイルスはうんちからも出てくるので、よく手洗いをして、トイレを流す時は蓋をしめて流すこと。
・目からもウイルスが入るので、コンタクトレンズを使っている人はよく手を洗ってレンズをいれること。

一番簡単な予防方法

 外に出る時や人ごみに入る時に、必ず飲み物を持ち、5分ごとに水を飲み、飴をなめる こと。
そうすると喉が渇かない。
喉を潤しておく(乾燥させない)ことが重要。
また、なるべく人と握手しない。好きな人とでもしないこと。

また今回の新型コロナウイルスは  アルコールと石鹸に弱い ため、
こまめにアルコール消毒や石鹸で手を洗うことで防げる。

手で目をこすることはアウト
目がかゆくなっても手で触ってはいけない。
そういう時はアルコールウェットティッシュで拭くだけでも十分効果的。
今回のコロナウイルスはアルコールにかなり弱いことがわかっている。

今アルコールジェルというのが流行っていて、それも効果がある。

部屋でじっとしているわけにはいかないので、
外出する際は手洗い・うがい・目を触らない事・水をこまめにのみ・飴をなめること。

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新型コロナウイルスのワクチン

疲労評論家の梶本修身先生
新型コロナウイルスのワクチンが作られ始めている。

日本の会社で動物からではなく、植物(タバコの葉)を使ってワクチンを作ることに成功。
実際に実用されている。
それをアメリカとカナダで臨床試験をしている。

これまではワクチンの開発は10年と言われていたけれど、
遺伝子解析とか済ませた上での話ですが、1ヶ月で投与できるようになる。

シークエンサーが良くなっているから遺伝子解析がすぐできる。
新型コロナウイルスの遺伝子解析はもう終わっている状況。
そのためコロナウイルスのワクチンができるのは早い。

まとめ

このホンマでっかTVを見ながら、怖い!と思って話を聞いていましたが、
評論家の先生たちが面白く、先生たちもそんなに怖がることないということと、
予防法をはっきりと言ってくれていたので安心しました。

私はかなり予防したい人なので(病気になりたくないので)、予防法もきちっとしたいと思います!
私は自分だけは大丈夫だなんて思えない人間なので気が緩めれないですね~・・

でも世の中には、「自分だけはならない」という人が多いです。
私の周りに多くいます。
その人たちは特に予防もしていません。
そのため、病気になっていたりします。

予防していて損はない!ですね!

マスクが品切れとなり購入もできなくなっていますが、マスクもウイルスが通り越して入ってくるという情報もありますよね。
みんなが情報に踊らされてますよね。

効果的なのは今日評論家の先生が言っていたように、
アルコールを使う事と、水をよく飲むことですね!
マスクさえしてれば病気にならないなら、マスクしている人は病気に絶対なってないハズです。
でもマスクしてても病気になります。
手から入ったり、飛沫感染、また目から入るためです。
目から感染するとは衝撃的でしたね!

マスクがなくても、不安にならないように!
というこの言葉は私自身にも言っています。(マスクを買いたくても売り切れでゲットできない女です)

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