【薬屋のひとりごと5巻】猫猫が壬氏の下女に!?そして妃たちの先生に!?【ネタバレ】

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本日は薬屋のひとりごと5巻のネタバレです。

引用:LINEマンガ

猫猫の表情が可愛くなっているし、服装も可愛くなってる!6巻の表紙が楽しみです!

→漫画の画像の引用(使用)について
こちらでは漫画のワンシーンを載せております。
漫画紹介のために引用しております。
見ている方によりわかりやすく漫画のことを知ってもらうためです。
またまた漫画の画像引用は誰もが見れる無料分だけとなっております。(有料分の画像は載せておりません)
もし著作権で問題がある場合は、お問い合わせから連絡をお願いします。

 

目次

第二十二話:外任勤務

引用:LINEマンガ

さて前回の4巻で壬氏によって、元の働き場所に帰ってくることができた猫猫。
しかし、以前の働き場所は後宮だったが、今回は違いました。

次の働き場所は、外廷という場所でした。そこでは新入りを観察(見定め)するかのように、数人の女たちが猫猫を睨んでいました。

引用:LINEマンガ

外廷で働くことが決まる前、壬氏は猫猫に何かしらの仕事を与えようと試験を受けさせたが、猫猫は落ちてしまいました。
勉強しようと努力するも、寝落ちしてしまうのです。

猫猫は外廷勤務をすることになりましたが、後宮と同じような仕事でした。

引用:LINEマンガ

猫猫はしっかり仕事をこなす。
猫猫の今の立場は、壬氏直属の下女である。
そのため女たちからの嫉妬もすごく・・・・・

よくあるお呼び出しと言うものに猫猫も体験することになります。

引用:LINEマンガ

女たちは、「どうしてあなたみたいな子が壬氏様の直属ではたらいているの!?」と嫉妬をします。
猫猫は女の大きな胸に視線を取られている。マイペース猫猫。

しかし猫猫は言葉選びが上手ではなく、
「私に嫉妬をしているのですか?」と聞いてしまい、盛大なビンタをくらってしまいます。

引用:LINEマンガ

猫猫よりも豊かなボディーを持った、鮑や猪肉がいるのに私のような醜女(鶏の骨)を食べたいわけないでしょう。
と、自分のことを思い切り悪く言う猫猫。

それとも壬氏はマニアックなのでしょうか?と相手を怒らせてしまう言葉がポンポンでてしまう猫猫。

女たちの中に、ひとり落ち着きのある化粧が残念な女がいた。
素材はとてもよく後宮の花になれるほどの一級品なのに化粧が惜しかった。

引用:LINEマンガ

猫猫は、女たちに「実験で失敗した、怪我だらけの腕」を使い、逃れることができたが
落ち着きのある女だけは意味深な表情を見せた。

引用:LINEマンガ

さっきの女たちから言い寄られていた様子を見ていた壬氏。
なぜかちょっとゲッソリしている。

マニアックと言ってしまった猫猫はその場をそそくさと立ち去る。

 

〜マニアック事件の後、壬氏の寝起き色気ムンムンシーンがあります。漫画だけで見れます。〜

 

さて、猫猫は仕事をしようとしましたが、あいにく今はお客様がきており、仕事がなくなってしまいました。
仕事がない猫猫は、外廷を散策していたのですが、いきなり後ろから叩かれます。

叩いたのは、以前嫉妬女たちの中にいた落ち着いた化粧が残念な女だった。

「ここで何をしているのですか?」と聞いてくる女。
ここから先はあなたが立ち入っていい場所ではないと注意する女。

女がさる時、猫猫は女から特殊な香りを感じ取った。
白檀と特殊な苦味を帯びた匂いを感じ取った。
これもきっとこれからのストーリーで関係してくるのではないかと思います。

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第二十三話:後宮教室

新しい淑妃が来たことで、後宮の妃に教育するのを猫猫にして欲しいと壬氏が突然言ってきます。
冗談を・・・と立ち去ろうとする猫猫。
だが、推薦人の名前を見ると納得だった。

それは梨花妃だった。
以前、梨花妃が痩せこけ病気になった時、猫猫がとある秘伝を教えたため、梨花妃は講師に猫猫を推薦したのだった。
後日、玉葉妃からも同じ内容の文が届き逃げれなくなった猫猫。

数日後、猫猫の元に、教育の教材と緑青館のやり手ババアから請求書が届いた。
教材が何か知りたい壬氏であったが、見せてもらえず。

教育が行われる部屋に行くと、壬氏も一緒に入ろうとしますが、猫猫に立ち入り禁止を言われます。

部屋に入ると相変わらず綺麗な玉葉妃とすっかり回復し体型も元に戻った梨花妃。
そしていつも通り萎縮している里樹妃。

最後に、新しい淑妃。名前は楼蘭(ろうらん)
なかなかつかみどころのないキャラのようです。
感情が読めません。

さて、猫猫の授業が始まります。
授業の内容は、「緑青館で教わったお姉さまの男を喜ばせるテクニック」でした。
そのため他言無用の書物や教材も門外不出に・・・と釘をさします。

授業中の妃の様子が一人一人違って面白いです。
玉葉妃はウキウキした顔、梨花妃は顔を赤らめる、里樹妃は口から魂が抜けており、楼蘭はまたもや感情が読めない無の表情。

授業が終わるまで壬氏は扉にぴったり耳をつけ聞き耳を立てていました。
授業が終わり部屋の様子を見ると、
マンネリ離脱〜と嬉しそうな玉葉妃、何か練習している梨花妃、無理!無理!と泣いている里樹妃、またもや興味がなさそうな楼蘭。

みんなが部屋から退出して行く中、楼蘭がじっと猫猫を見つめていました。
だが、すぐ顔をそらし猫猫は「最後まで何を考えているかわからないい妃だ」と感じていました。

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第二十四話:煙管

物語の始まりから皇帝が登場します。
「さてどうする?朕の花の園を手入れする庭師であろう、お前は」と壬氏に向かって言う皇帝。

「御心のままに」
何かを諦めたように何かを悟ったかのよに口元に笑みを浮かべて壬氏は答えた。

 

時は過ぎ、猫猫が仕事で部屋の外を歩いていると、李白がいました。
李白は帯の色が変わっており、出世したようだった。
李白が猫猫に気づき声をかけ、少し雑談をしていると、猫猫が
「お取り込み中のようでしたが、よろしいのですか?」と李白に言った。

李白は、この季節(冬)には珍しくない小火で現場にいることを言った。
しかしその小火が原因不明であり、李白が調査していたところだった。

それを聞き、猫猫が建物を観察していると、またもやいろんなことに気づきます。
ただの小火騒ぎではなく、誰かが火をつけた可能性があった。
また小火ではなく爆発したような焼け跡が残っていました。

勝手に倉庫の中をウロウロする猫猫。
そこで見つけたのは、結構いい煙管。
そして猫猫は気づきます。

爆発 食糧庫 煙管

この3つのキーワードで事件を解決してしまいます。
事件のカラクリはこうです。

火種は煙管。
そして爆発の原因は小麦粉でした。
空中に舞った小麦粉や蕎麦粉は火がつくことがあります。
人目を盗んで一服するために倉庫の中に入ると外気が中に流れ込んで粉が舞います。
そこで煙管に火をつけると部屋中に充満した小麦粉にも火がついて結果爆発がおきます。

と、あくまで推測だが、猫猫も以前同じような事をしでかし、緑青館の部屋を吹っ飛ばしたことがあった。
その夜、猫猫は煙管をそのまま持って帰ってきてしまったことに気づきます。

なかなかいい煙管。
だが倉庫番が持つにしては上等すぎる代物だった。

後日、高順から、とある料理屋にてフグのなますを食べたものが昏睡状態に陥っている、という話を聞きます。
その料理屋に猫猫を連れて行くという展開になった。

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第二十五話:鱠(なます)

その料理のことを詳しく聞くことになった猫猫。
昏睡状態になるような毒であれば通常肝を想像する。

が、今回の事件の鱠にに使われたのは毒の多い内臓ではなく毒の薄い皮と身を湯引きしたものだった。

だがその事件でおかしな点があった。
なんとフグを使っていないと料理人が言っているらしい。

また厨房のゴミ箱からはフグの内臓や皮が発見されており内臓部分は全て捨ててあった。
しかしフグは前日の料理に使ったもので倒れた当日の料理には使っていないという。

中毒症状を起こした主人は料理を全て食べ終えた後、唇を青くし痙攣して倒れたそう。

猫猫はその料理について情報をもう少し調べてもらうと、
鱠に使った材料が大根と人参と、海藻を使っていたことがわかった。

海藻と聞いた瞬間、猫猫はニヤッとした。
猫猫は高順に料理屋の厨房を見せて欲しいとお願いをした。

厨房を見せてもらう際、高順ではなく知らない武官が猫猫の付き添いとしてついてきた。
厨房を案内され中を早速調べようかと思った瞬間、男性が怒鳴り込んできた。
「勝手に屋敷に入るな!早く出て行け!」と怒鳴る男性に対し、猫猫についてきた武官が男性の肩を掴み
「ちゃんと奥方の確認はとっています、それにこれは仕事ですので」と堂々と言い放った。

怒鳴ってきた男性は倒れた男性の弟でした。倒れた男性が昏睡状態になってからは弟が屋敷と取り仕切っていました。

猫猫は何かを感づき、その男性は猫猫を睨みます。

棚を見ていると1つのツボに猫猫が気づき、ニヤッと笑った。
そのツボには倒れた旦那様の好物が入っていた。
猫猫は人目を盗み、そのツボの中の食材を少し手に取り、服に隠した。

そのまま簡単に引き下がった猫猫に、武官は
「なぜ簡単に引き下がったのだ?」と問いかけます。
猫猫は引き下がったわけではなく、大きな証拠を持ち帰っていました。

こっそりとってきた食材は海藻でした。
その海藻は今がとれる時期ではなく、前に塩漬けしていたものが持つわけではない海藻でした。
おそらく近辺で採れたものではなく交易で南から仕入れたものかもしれない。
と猫猫が言うと、武官が反応した。

後日その料理屋に猫猫と付き添いの武官と、相談主と・・・・・なぜか壬氏がいた。
しかし事件は解決した。

真相はこうだ。
海藻は南から持ち込まれたものだった。
南ではあまり海藻を食べる習慣がなかった。
世の中には毒の食べ物が無毒になることがある。
例えばうなぎは血を抜いたり加熱することで食べられるようになります。
この海藻の場合、石灰に漬けることが必要だった。

犯人は倒れた主人の弟だった。
厨房を調べるとき怒鳴って邪魔をしてきたのは海藻を見つけられたくなかったからだった。
動機は次子である自分にとって長子が邪魔だったから。

事件が解決し、やっと落ち着くと思ったら、また新たな登場人物が。
それは羅漢(らかん)という男。
軍師をしており時代が違えば太公望だったであろう人物だ。

この男は壬氏につっかかってくるようで、その理由が緑青館に縁のある娘を下女にしたことにあるらしい。
嫌な話を羅漢はベラベラと話し、思い出したかのように本題を話した。

その内容が、思わせぶりな遺言だけを残し知人が亡くなり、その思わせぶりな遺言が気になって仕方ない。
それを謎解きの得意な下女に調べさせたい。

と言う話だった。
別の部屋にいるのに、体が急にぞわぞわっとなる猫猫。

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第二十六話:鉛

亡くなった知人というのが、宮廷御用達の彫金細工師で後継者を指名しないまま逝ってしまったそう。
3人の実子の弟子がおり、その中の誰かが次の御用達に選ばれると言われているが、父親は秘伝と言える技術を誰にも伝えていなかった。
羅漢は、彼の思わせぶりな遺言が技術を伝えるための手がかりなのでは?と思っている。

それが壬氏から猫猫に伝わった。
ゲッソリ面倒臭そうな壬氏。
だが、猫猫は興味を持ちその話を受け入れた。

まず父親の思わせぶりな遺言というのが、
長男には離れの作業小屋
次男には細工の施された家具
三男には金魚鉢
そして一言「みんな 昔のように茶会でもするといい」

遺言を受け取った3人も意味がさっぱりだという。
その屋敷にその家に行くことになった猫猫だが、鱠の件でついてきた武官とまたもや行くことになった。
その武官の名前は馬閃(バセン)という。

その家に着くと、若い男性が出てきた。
案内された部屋には長男と次男がいて、案内してくれた男性は三男だった。

案内された部屋を見ると、なかなか変わった作りだった。
武官もそう感じていた。
案内された部屋こそ、長男がもらった作業小屋だった。

部屋の真ん中にタンスが置いてあり、それも床に固定されて動かせないようになっていた。
テーブルの意味深な配置と、タンスが妙に統一感を出していた。

窓の位置も変わっており、日が入りにくくなっていた。
しかし日が当たる棚の場所に一箇所色が違う部分があった。
長い間何かが置かれていたようだった。

次男の細工の施された家具とは、長男がもらった部屋の床に取り付けられているタンスのことだった。
そして三男の金魚鉢はガラスでできていた。

タンスは動かせない。
しかし鍵があるのに、鍵穴に鍵が入らないのだ。

と、ここで兄弟ケンカが始まってしまう。
父親の遺言の「みんな 昔のように茶会でもするといい」を守ろうとしていた三男。
どうも兄二人と末っ子には冷めた距離があった。

母親がお茶を持ってきてみんなが定位置に座った。
そのとき、窓からの光がタンスに届きそうなのに気づく猫猫。
しかし窓の外には木があって、タンスには日焼けの跡がなかった。
先ほどの棚の一部違う色があったのが気になっていた猫猫。

タンスの鍵穴をよく見ると、何か詰まっていた。
タンスについて話を聞くと、鍵はあるけど鍵は入らず、父親には無理に開けようとするとタンスの中身も壊れると言われていた。

そして、猫猫の気になっていた棚の一部分色が違う場所は、昔昼間に金魚鉢を置いていたことがわかった。
昔は金魚鉢に金魚を入れ、お茶会の時に定位置に置いていた。

何かに気づいた猫猫は、水をもらいに行った。
金魚鉢に水を入れ、金魚鉢を定位置に置くと、タンスに向かって光が伸びた。

その光はちょうど、鍵穴に向かって伸びており、光が消えた後に鍵穴を触ると鍵穴はとても熱くなっていた。

すると鍵さえいれれなかった鍵穴に鍵がすっと入った。
中には別の鍵が型に入っている状態で置いてあった。
カラクリはこうだ。
鍵穴に詰まっていた金属が太陽の光によって溶け、その下にあった型に流れ込み新しい鍵が出来上がった。

新しい鍵でそれぞれタンスを開けると、金属と結晶のようなものがそれぞれ3つのの引き出しに1つづつ入っていた。

長男と次男はそれに対し、「親父の悪戯に振り回された!やってらんねぇ!」と怒った。
しかし三男は違った。
金属と結晶を見てブツブツと何かをつぶやいていた。
よく見ると三男の手は兄弟の中で一番手の火傷がひどかった。

亡くなった父親の本当の意図を理解したのはこの三男だけだった。
実はとても素敵な遺言を父親は残していたのです。

後日、羅漢がまたもや壬氏のところにいました。
遺言の謎のことを持ちかけたのは羅漢であり、それが解決したことに
「やはり一番できるのは末っ子だったようですね」と笑いながら言います。
まるで真実を最初からわかっていたかのように。

羅漢は壬氏を振り回し、帰っていった‥。

マンガの購入と試し読み

一度は後宮を解雇されるも、壬氏に直接雇われる形で外廷での勤務をする事になった猫猫。そんな彼女には、以前にも増して好奇心を刺激される謎解きの相談や、謎解き以外でも面倒な依頼が持ち込まれます。名探偵・猫猫誕生…!? 猫猫の推理が冴える、新章開幕の第5巻!

LINEマンガでの試し読み:https://manga.line.me/book/viewer?id=002l611h
立ち読みページですが、少し読むことができます。

これからの展開が読めない

さて、進んで行くうちに色々展開が変わってきました。
猫猫のことを知る人が増えて行くということは何かしら猫猫が事件に巻き込まれるのかな?とか
もう妃達はそんなに出てきてくれないのかな?とか
色々考えますが、どうなって行くのか展開が読めない状態です!

私は妃達が好きなので、(美女は目の保養)どんどん出てきてほしくて!
あと、壬氏と猫猫の関係もどう変わって行くのかみたいですね!
この5巻ではあまり関係が進展したようには感じなかったのでそれも期待です!

後、化粧の残念な女性がこれからどう絡んでくるのか気になるところです。

チェックするところありすぎて忘れそうです!!!!

6巻は、2020年の2月ごろの発売予定となっています。
楽しみですね!

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